精麻・大麻 とは
大麻草の皮からとれる靱皮を研ぎ澄まし
輝くばかりの繊維を 精麻 といいます。
日本人が縄文の頃から“麻”と呼び
生活を支える基本素材として使われていました。
日本古来の麻・大麻の本領はこの精麻にあり
神道ではこの繊維こそが清めの本質として
今でも使われています。
水で身を清める禊ぎはよく知られており
今も神社の入り口にある手水舎は
簡易な形で身を清めるものですが
より強い禊ぎを行なうためには、
海浜の塩水を用います。
その考えから清めの塩があり
いまでも塩を用いる清めは
よく知られております。
それらで祓えないものを祓う本質的な清めを
行なえるものが
日本古来の麻・大麻の繊維です。
今でも神事の際に神主の振る大麻(おおぬさ)に精麻が結ばれており
これが祓い清めの主で、もともとの作法は
精麻に触れ引きなでることで
清められるものと考えられてきました。
基本のより方・火入れ
総角結び 人型 入型
いかがでしたでしょうか?
是非 出来上がった作品と共に
感想をライン又は、FBグループ精麻 de ランラン(^^♪まで
お願いいたします<m(__)m>
又、この後、応用#5を計画中です。
構想が固まり次第、またお知らせさせてください
ありがとうございました<m(__)m>
佐藤智江 Tomoe Satou
2002年wellness学芸大学整体院開業。身心魂のお掃除処として、ヒト一人が健やかに日常を送る為には、心身魂。その3方とも整える必用があるという信念を持つ
2016年八海山尊神社先達 神秘内外伝免許を授かる各種御祈祷も承る。
それぞれプロの技として
身は整体を 心はカウンセリングを 魂は護摩祈祷を執り行うが、
人も野生動物がそうであるように、自分自身で整えることが本来の姿。と考えセルフメンテナンスを重要視する。
身のセルフメンテナンスには、寝転んで誰でも出来る体操を
心のセルフメンテナンスには、筆ペンを使った書画 己書を
魂のセルフメンテナンスには、縄文時代からの教え、コトタマの学びを お伝えしている。
人の根幹は魂。そこが整えは自ずと他も整う事に確信を得て、近年はコトタマの学びの伝達に力を注いでいる。
魂のセルフメンテナンスに強い味方、精麻製品の販売サイトも運営している。
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