精麻・大麻 とは
大麻草の皮からとれる靱皮を研ぎ澄まし
輝くばかりの繊維を 精麻 といいます。
日本人が縄文の頃から“麻”と呼び
生活を支える基本素材として使われていました。
日本古来の麻・大麻の本領はこの精麻にあり
神道ではこの繊維こそが清めの本質として
今でも使われています。
水で身を清める禊ぎはよく知られており
今も神社の入り口にある手水舎は
簡易な形で身を清めるものですが
より強い禊ぎを行なうためには、
海浜の塩水を用います。
その考えから清めの塩があり
いまでも塩を用いる清めは
よく知られております。
それらで祓えないものを祓う本質的な清めを
行なえるものが
日本古来の麻・大麻の繊維です。
今でも神事の際に神主の振る大麻(おおぬさ)に精麻が結ばれており
これが祓い清めの主で、もともとの作法は
精麻に触れ引きなでることで
清められるものと考えられてきました。
基本のより方・火入れ
PW:kihon
正月飾り
PW: #syou
お正月飾りは、お正月に家々を訪れる年神様(としがみさま)をお迎えするための目印であり、
神様に滞在していただくための「依り代(よりしろ)」です。
年神様は一年の初めに訪れて、ひとりひとりに1歳分の年齢と、
その年の幸運を授けてくださる神様です。また、穀物の神様でもあるのです。
そしてこのお飾りは、依代さんより伝授していただきました(*^^)v尚、松の内のみならず、稲穂を外して一年中玄関ドアに下げていただくとそれだけで魔除けになります!
現在、一般家庭ではお餅を飾るというのは、お正月だけとなっていますが、神社でのお供えもの(神饌)に紅白のお持ちは欠かせません
縄文時代の争いのない、精神的に豊かな暮らしのマニアルコトタマの教えが分かってくると その意味が分かってきます
第十代 崇神天皇の施策により、「このまま、精神的で豊かな生活をしていては 物質科学文明が発達しない(物欲がわかない(^-^;)精神的に豊かな暮らしのマニアル コトタマの教えを 物質科学文明の発達が、縄文の頃のような精神的発達と肩を並べるようになるまで、一時的に隠そう」
という施策がとられました。と言っても、それから三千年( ゚Д゚)
で、コトタマの教えの一時的隠れ場所として、神社を作ったのです(崇神天皇→初代神社を作った人)
コトタマの教えの象徴を アチコチに残しました
そのうちの一つが 鏡餅です!
~~~~~~~~~~~~~~~~*まず餅というのは百の道⇒モモの道⇒モチ百の神でコトタマを現している(古事記 神代の巻は百の神様)
*そして紅白の丸いお餅を飾ります緋 ⇒ヒ ⇒ひふみよの 一イチ白 ⇒白はそのまま一+白=百
*丸い形は 八咫鏡八咫鏡=コトタマ曼荼羅
という事で年中行事の風習としてコトタマを象徴する【鏡餅】という施策に出たのです
又、お正月に限らず神社でのお祭りのお供え物には
順番(ランク)があるのですが紅白の鏡餅は、上位三番目に 陣取ります(^_-)-☆
写真は今年八海山尊神社大火渡り祭の時の祭壇です
見事、その内容は分からなくても鏡餅の風習は受け継がれてきましたね
それさえ、出来ていればその暗号を解く人が出てくれば、崇神天皇の計画完了です!!
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コトタマ&陰陽統合講座ラインで、お待ちしております<m(__)m>
いかがでしたでしょうか?
是非 出来上がった作品と共に
感想をライン又は、FBグループ精麻 de ランラン(^^♪まで
お願いいたします<m(__)m>
又、この後、応用#1~#3がございます ぜひチャレンジしてみてください
ありがとうございました<m(__)m>
佐藤智江 Tomoe Satou
2002年wellness学芸大学整体院開業。身心魂のお掃除処として、ヒト一人が健やかに日常を送る為には、心身魂。その3方とも整える必用があるという信念を持つ
2016年八海山尊神社先達 神秘内外伝免許を授かる各種御祈祷も承る。
それぞれプロの技として
身は整体を 心はカウンセリングを 魂は護摩祈祷を執り行うが、
人も野生動物がそうであるように、自分自身で整えることが本来の姿。と考えセルフメンテナンスを重要視する。
身のセルフメンテナンスには、寝転んで誰でも出来る体操を
心のセルフメンテナンスには、筆ペンを使った書画 己書を
魂のセルフメンテナンスには、縄文時代からの教え、コトタマの学びを お伝えしている。
人の根幹は魂。そこが整えは自ずと他も整う事に確信を得て、近年はコトタマの学びの伝達に力を注いでいる。
魂のセルフメンテナンスに強い味方、精麻製品の販売サイトも運営している。
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